レーシックの種類【エピレーシック】

レーシック手術の基礎知識や最新情報をご紹介していくッチャ!!


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レーシックについて

レーシックの種類【エピレーシック】

エピケラトームという機器を使って、剥すフラップを非常に薄くする手術方法ッチャ。角膜が薄くて通常の手術ができない人でもエピレーシックなら手術を受けることが可能になるッチャ。

さらには、強度の近視の人の場合、視力を回復させる分だけ角膜を削れないことがあるッチャが、これもエピレーシックであれば少し削るだけで対応可能となるため、こういった方に向いている手術方法であると言えるッチャ。

手術の流れは通常のレーシックと基本的には同様ッチャが、フラップが薄いので、通常のレーシックに比べてフラップを固定するのが難しく、固定のために、手術後3日間くらいは治療用のコンタクトレンズを付ける必要があるッチャ。


メリットをまとめておくと、

角膜の薄い人、強度近視の人に適している

アルコールを使うラセックに比べ、角膜への障害が少ない

薄い上皮のフラップは再生能力が高く、約2週間程で新しい上皮に生まれ変わるため、衝撃を受けてもフラップがずれにくい

といった点が挙げられるッチャ。


逆にデメリット・危険性としては、

術後の痛みが強く、回復に時間がかかる

通常のレーシック手術より医師の技量が必要

フラップがきれいにできず手術が中止になる

角膜上皮の下にあるボーマン膜を除去してしまう

角膜混濁になる

などの後遺症も出やすい手術なので、眼科医選びは慎重に慎重を重ねて行うことをお勧めするッチャ。